こんにちは、高知短期大学の池谷 江理子です。 今日はウェブサイトを訪れていただきありがとうございます。
私は経済地理学を研究テーマとしていましたが、1990年代頃からは、特にジェンダー(歴史的、社会的に形成される性差)に注目し地理学研究を行ってきました。最近は、子ども数の減少の背景を探るため、英国など海外の事情を調べ、日本との違いを考えています。
また、高知短期大学の授業では、ジェンダー論、地域政策特講、高知学、現代社会論など、ジェンダー研究を中心に、地域の歴史、現状から今後の課題を考えていこうとしています。
進むほど頂が遠ざかると言う喩通り、研究面では先がなかなか見通せませんが、これまでの調査・研究活動を整理してみました。関連ウェブサイトにリンクを張っています。皆さまの必要・関心に応じ、ご利用いただければ大変嬉しいです。
近況
昨年8月、ポーランドのクラコフで国際地理学会があり研究発表しました。東欧の深刻な少子化に対し研究活動が活発に行われ、人口問題が世界的課題となっていることを痛感しました。